検疫にご注意

犬の海外引越しはどうなの?

海外引越しの際に問題になることとして、飼育しているペットの国外への移動があります。
家族として大切に飼われているペットも、国外引越しの際は荷物や、海外からの有害な動物というカテゴライズになります。
特に多い事例として、犬の国外移動の場合は相手国に持ち込む前に狂犬病などを始めとする伝染病のワクチン接種が義務付けられていますし、犬種によっては、犬の安全面に配慮して航空機による移動を受け付けていない場合があります。よく知られているのが、短頭種と呼ばれるブルドッグなどです。これらの犬は、海外引越しの際の長時間のフライト中、貨物室で熱中症などの危険があるため、航空機への搭乗が断られることがあるのです。

植物は問題ないよね?

日本で部屋においていた観葉植物。単なるインテリアだし普通に持ち込めるだろうとお考えの方も居るかもしれません。
植物はペット違って呼吸しないし、少々長時間の船旅なども問題ない、と。

しかし、植物についても海外への引越しでは問題があります。
皆さんは、帰化植物というものをご存知ですか?帰化植物の代表例にヒメジョオンというものがあります。
今から100年以上も前に持ち込まれましたが、元々は観葉植物として輸入されたものが、今となっては野生化してしまったようです。
元々は観葉植物だったしても、その地域の地質や環境が合致すれば、在来植物をはるかに凌ぐ勢いで観葉植物が野生化して、その土地の生態系を脅かすことがあります。

海外引越しの時は、動物、植物共に事前に持ち込みができるかどうかを確認しておくことが必要です。